お子様にとって「また行きたい」と思える「歯医者さん」をめざしています。 小さなお子様の診察に関しては、まず歯医者に慣れていただくことを重要視し、治療を進めることに執着せず、お子様のリズムに合わせて少しずつ進めていきます。 慣れない音や医療機器を怖がるお子様もいらっしゃいますので、ご家族と一緒の歯みがき指導、定期検診などを通して歯医者の雰囲気に慣れてもらい、「イヤな場所」でなくなることをめざしています。 また虫歯になってしまったお子様にも、現状の自分の歯をデジタル画像で見てもらうことで、治療に前向きになってくれることもあるようです。
診察後は頑張ったことを褒めてあげたり、楽しく遊べる待合室のキッズルームなど、お子様が「行きたい」と思ってもらえるよう取り組んでいます。
①食生活
小学生以下のお子様の場合、普段の食生活が虫歯の原因になっていることがあります。甘いおやつ、甘いジュースなどの摂りすぎは要注意です。
②仕上げ歯みがき
お子様自身での歯みがき指導もしますが、奥歯や磨きにくい場所などは、どうしてもお子様だけでは不十分です。小学校中学年くらいまでは、仕上げみがきはご家族が行っていただくようおすすめしています。
まだ乳歯が生えているお子様でも、歯並びを気にされるご両親もいらっしゃいます。将来的に歯並びに問題があると思う場合は、アドバイスさせていただきますが、実際の矯正治療をする適齢期は人それぞれで、お口の状態によって異なります。 将来を見すえ、お子様にとって適切な時期に矯正治療をご案内させていただきます。